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【ガンの原因】酒もたばこもやめられない…ガンのリスクが何倍にもなる?!

公開日: : 最終更新日:2016/09/15 , , , , , , , ,

小林麻央さんや北斗昌さんの乳がんをはじめとして、若くしてガンになる方がいらっしゃいますが、がんになる原因は人によって様々です。

子どもが幼いうちにガンになる…これほど辛いことはありません。

お子さんがいる方だと、子供の成長を見たい、孫の顔も見たい…それを当たり前の未来として考えている方が大半ではないでしょうか。

確かに若い方のガンの発症率は低いですが、生活習慣や環境によって何倍も発症率が高くなる方もいます。

そう思うと、若いうちからガンの発症原因や予防などについて知っておいて損はありません。

ということで今回は、ガンの発症にかかわっているとされている原因の一つ、「飲酒」「たばこ」の因果関係とリスク、そして予防法についてご紹介します。

 

たばこを吸ったり、お酒を飲んだりすると、ガンになる?

漠然と煙草やお酒は体に良くない…ということは皆さんご存知だと思いますが、ガンとの因果関係をはっきりとご覧になったからは少ないかな…と思います。

ということで、こちらは国立がん研究センターの、いろんなリスク要因について推計されたがん発生とがん死の率を表すグラフです。

がん発生

がん死亡

引用:http://epi.ncc.go.jp/can_prev/evaluation/2832.html

※PAF とは「%」のことです。

女性よりも男性のほうが喫煙者、飲酒歴のある方が多いようですね。

明らかに特にたばこの要因が高くなっています。

しかし飲酒も、要因の中では3位と油断できない位置につけています。

こちらは推計のデータで職業的リスクなど信頼性の低いデータは反映されていないなどの点はありますが、かの有名な国立がん研究センターが出しているものなので、決して「大外れ」と楽観視できないデータです。

このデータをみると、喫煙、飲酒、食生活という要因が原因でのガンの死亡率(推測)は男性で50%以上を占めています。

つまり、この三つが要因とされる約50%のガンは、予防も可能ともいえるんですね。

確かにお酒もたばこもやめることはできますし、食生活も頑張れば改善できます。

次にたばこや飲酒がどのくらいガンの死亡率に影響しているかを見ていきます。

部位別のガンで見ると、たばこが原因で発症しやすいがんといえば「肺がん」ですが、飲酒が要因で発症しやすいとされている「飲酒関連がん」というものがあります。

 

飲酒関連がんとは?たばことの因果関係は?

飲酒関連癌とは、口腔や咽頭、食道などお酒が最初に通過する部位に発生するガンのことで、アルコールを最終的に分解する肝臓までの臓器にできるガンです。

飲酒関連がんは、その名の通り、アルコール摂取が原因ではないかとされているガンです。

こちらが国立がん研究センターが発表している、飲酒関連癌の統計です。

引用:http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/253.html引用:http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/253.html飲酒 癌

引用:http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/253.html

これは飲酒の習慣と、飲酒関連がんの死亡率との関係を示したグラフです。

喫煙者の方のデータも入っていますが、まずは非喫煙者(薄い黄色)のグラフを見ます。

そうすると、「飲まない」「時々飲む」「2日に1合程度」というあまりお酒を飲まない人に比べて、「毎日1合程度」「毎日2合程度」「毎日4合程度」という方の死亡率が、格段に高くなっています。

毎日2合飲んでいる方は、時々飲む方の、約7倍の死亡率です!

このグラフを見るだけで、飲酒量が多い方のほうが、単純に死亡率が高くなることがわかります。

※毎日4合程度飲酒する方より、毎日2合程度飲酒するという方のほうが、死亡率が高いです。

しかしこれは「毎日2合程度飲む」方も、以前は毎日4合程度飲んでいた…という方が多く含まれているそうです。

つまり、単純に「お酒を毎日4合程度飲めば、ガンの死亡率が下がる」ということではありませんので、ご注意ください。

ただ、飲酒関連癌の場合、たばこを吸っているか・吸っていないかで死亡率の倍率はそれほど差はありませんでした。

飲酒関連癌では、たばこを吸う・吸わないが、死亡率に影響しているかどうかははっきりしていない(もしくは影響がない)ことがわかります。

ただし、これは飲酒関連がんに関してのみです。

続きましては、飲酒関連がん以外のガンの死亡率に、アルコールとたばこはどのように関係しているか見ていきます。

 

重要ポイント

・飲酒量が多い人のほうが、飲酒関連がんの死亡率が上がる傾向がある

 

たばこを吸って、お酒を飲むと死亡率が上がる??

がん たばこ

引用:http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/253.html

飲酒関連がん以外のガンの場合、非喫煙者(薄黄色のグラフ)だと、お酒の飲む量が増えても死亡率は上がりません。

しかし、喫煙者(紺のグラフ)だと、お酒を飲む量が増えれば触れるほど、ガンの死亡率が高くなっています。

つまり、たばこ+お酒をたくさん飲むという組み合わせは、飲酒関連がん以外のガンの死亡率が、高くなってしまうんですね。

この結果ですと、喫煙量までは分からないので、たばことお酒の組み合わせにどのような因果関係があるかははっきりとわかっていません。

ただ、相性が悪いことは統計結果から明らかにわかりますね。

飲酒関連がん以外のがんの例として、男女ともに罹患率の高い大腸がんについてみていきます。

 

重要ポイント

・喫煙者だと、飲酒量が増えれば増えるほど、飲酒関連がん以外のガンの死亡率が上がる。

 

アルコールのとりすぎで、大腸がんになる??

こちらは少し前の統計結果になりますが、1990年と1993年に岩手県・秋田県・沖縄県などの40~69歳の男女9万人を、1999年まで追跡した統計結果です。

大腸がん発生率

引用:http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/259.html

これは男性の飲酒する方の大腸がんの発生率ですが、1日2合以上お酒を飲む人は、飲まない人に比べて、約2.1代の発生率であることがわかります。

つまり、お酒を飲む人ほど大腸がんの発生率が高いんですね。

逆に1日1合以下の方は、飲まない方とほとんど差はありませんでした。

個人差がありますので、アルコールの過剰摂取で大腸がんになる…という単純な話ではありません。

しかし、アルコールが大腸がんの発生率に何らかの影響があることは、グラフを見てわかります。

 

たばこを吸いすぎると、大腸がんになる??

次にたばこですが、国際的にはたばこと大腸がんの因果関係は低いといわれています。

確かにたばこの煙は肺に行きますので、煙が大腸に入ることはありません。

しかしこちらのグラフをご覧ください。

たばこ 大腸がん発生率

引用:http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/259.html

男女共通して、「吸わない(非喫煙者)」に比べ、「やめた」「吸う」という喫煙者の大腸がん発生率は高くなっています。

国際的に因果関係が低いとみられていても、日本だとこういった統計結果が出ています。

さて、次はお酒やたばこがなぜ体に良くないか、ガン発生にかかわっているといわれているかを、見ていきます。

 

お酒を飲みすぎないほうがいい理由は?

お酒に含まれるエタノールが分解されてアセトアルデビドになります

アセトアルデビドの分解の際に出る活性酸素がDNAを作るために必要な葉酸を破壊してしまい、結果DNAの修復や合成が正常に働かず、ガンになるといわれています。

このアセトアルデビドの無毒化の工程です↓

エタノール



肝臓でアセトアルデビド



ALDH2(アセトアルデヒド脱水素酵素2という酵素)



酢酸(無毒化)

人は、両親からこのALDH2遺伝子をもらっていますが、ALDH2には正常型と欠損型の2種類あります。

ALDH2欠損型とは?

欠損型は分解が不十分で、体にアセトアルデビドが残るので、お酒を飲むと頭痛がしたり顔が赤くなります。

もし、両親から受け継いだALDH2が両方欠損型だと、お酒が飲めない体質になります。(完全欠損型)

日本人の約5%がこの完全欠損型といわれています。

両親から受けついだALDH2の片方が欠損型だと部分欠損型といいます。

この体質の方は、お酒はある程度飲めるが、飲むと赤くなったり、頭痛がしたりする人で、アジア人の30~40%がこの部分欠損型と言われています。

頭痛や赤くなるなどの症状は、体にアセトアルデビドが残っているからです。

そして、この部分欠損型の人が食道がんになるリスクは正常型の10倍ほどと高くなっています。

昔はお酒を飲むと顔が赤くなったけど、今は大丈夫…という人はアセトアルデビドに体が慣れただけだそうです。

こういった、部分欠損型の人は深酒や飲酒量が多いとガンのリスクが高まるので要注意なんだそうです。

 

正常型の方は、アセトアルデビドが分解されますので、欠損型の方よりもガンのリスクは低くなります。

しかし一方で、お酒の飲みすぎでアルコール依存症になってしまう…という弊害もあります。

 

がん予防ポイント

・自分がアセトアルデビドが分解できる体質かどうか把握する

・分解できる体質の方は飲みすぎに注意する

・分解できない人は飲まない(そもそも飲めない)

・分解できにくい体質の方は飲みすぎないようにする

 

たばこはなぜ悪い??

これは、ご存知の方がたくさんいると思いますが、たばこの煙には多くの発がん性物質が含まれています。

たばこの煙には約4000種類もの化学物質が含まれていますが、そのうち約60種類が発がん性物質と言われています。

その発がん性物質はたばこの煙が触れるのどや器官・肺の他、煙が触れない大腸の粘膜からも検出されます。

これは血流にのって、発がん性物質が全身に運ばれてしまうので、肺がんや咽頭がん以外にも、ほかの臓器のガンの発生率を高めてしまいます。

喫煙者の大腸がんの発生率が高いのはこのせいでしょう。

 

こちらはたばこが原因でガンになるリスクについてです。

たばこが原因でガンになるリスク

引用:http://gan.metamin.net/b-1.php

なんでも、もし日本からたばこがなくなったら、日本人の約20%(男性が約30%、女性が約3~4%)がガンにならなくて済む…なんていう話もあるくらいです。

たばこはあらゆるがんのリスクを高めますが、特に因果関係が深いのが肺がんです。

肺がんで死ぬ男性の約70%は、たばこが原因と言われています。

たばこを吸わない方でも要注意なのは副流煙。

たばこの煙は温度が下がるほど発がん性が高くなりますが、副流煙は喫煙者の口から吐き出されて大気で冷やされているので、より危険と言われています。

 

がん予防ポイント

・たばこは吸わない

 

もし若い時にガンになったら…

ガンは2人に1人は罹患するといわれていて、60歳を過ぎれば罹患率も一気に上がります。

しかし、30~40代の時はガンの罹患率は低く、身近な病気ではありません。

関連記事:30代・40代のガン死亡率(男性・女性別)は?二人に一人はガンになる??

でももし、若い時にガンになってしまったら…最近の芸能ニュースを見ていると、決して他人ごとではないなと感じています。

私は女性ですが、子宮頸がん検診や乳がん検診も、以前よりもより一般的になってきたのは、より病気への関心も高まっているせいではないかと思います。

・子どもがまだ小さい

・仕事が楽しくて、バリバリ働きたい

・夢がある

もしこんなときにガンになってしまったら、悔やんでも悔やみきれません。

私の父は60代でガンになったので、若いうちではなかったですが、「孫の成長を見たかった…」「じいちゃんのことを忘れないでくれ」と遺言書に書かれていました。

私も小さい子たちがいますので、もしガンになったら今までの自分を悔いるでしょう。

だからこそ、今からでもできる予防法はしておきたいと思うのです。

 

でも、たばこもお酒もやめられない!という方は

お酒もたばこも、もちろん止められれば、ガンのリスクも減らすことができるので、一番の予防策ですが、個人的事情でそれができない方もいると思います。

 

どのガンに関しても言えることは、重要なのは早期発見です。

ガンは若い時の進行は早いですが、より早い時期に発見できれば早期治療の効果によって、生存率も高まります。

ステージIの5年生存率
大腸がん97.6%
胃がん99.1%
肺がん78.2%
乳がん98.2%

引用:http://www.pet-ct-dock.com/html/pet/effect.html

たばこが要因とされている肺がんでも、生存率が78%以上と高い数値になっています。

 

・身近でガンになった人がいる

・お酒を飲む機会が多い

・たばこを吸っている

・食生活が乱れている

こんな不安を抱えている方は、

・自分の体質や疾患のリスクを知ること

・定期的にがん検診に行くこと

この2点が重要になってくるのではないでしょうか。

 

自分の体質や疾患のリスクを知る…早期発見の方法は?

自分の体質というのは、分かっているようでわからないものです。

特に病気レベルの話になると、自分がどんな病気にかかりやすいかなんて全くわかりません。

もちろんお医者さんにもわかりません。

 

しかし、これが最近は遺伝子レベルで解明されてきました。

つまり遺伝子検査で自分の体質と疾患の発症リスクがわかるようになったんですね。

 

一昔前は、遺伝子検査をするには何十万もかかっていましたが、現在はかなり値段が下がりました。

こちらはMYCODEと呼ばれる、280項目にも及ぶ病気と体質の遺伝傾向がわかる遺伝子検査です。



遺伝子検査サービスMYCODE[マイコード]新規申し込み 遺伝子検査 がん

引用:https://mycode.jp/plans/health-care.html?int=top-item_healthcare_detail

がんだけでも、これだけの項目があります。

そして注目はもう一つ。

遺伝子検査 食生活

引用:https://mycode.jp/plans/health-care.html?int=top-item_healthcare_detail

食生活の項目に「アルコールによる顔の赤くなりやすさ」や「飲酒傾向」などが含まれています。

これはつまりアセトアルデビドの分解について知ることができるんですね。

また、「アルコールとニコチンの共依存度」なども分かるので、疾患の発症リスクに加えて、自分の体質をより詳しく把握できます。

把握=この自覚するということがすごく大事なんですね。

自覚することで、より注意や予防することに目が行くようになりますから、自分の体質や傾向を知らない無自覚な状態とは、対応も結果も全く違うものになるのではないでしょうか。

こちらのMYCODEは自宅で唾液を採取するだけなので、よりお手軽に試すことができます。

 

そしてもう一つの遺伝子検査。

G-TACがん検査

G-TAC

引用:https://g-tac.me/kits/cancerpack

こちらは自宅で行うMYCODEよりさらに高感度の検査で、遺伝子レベルでガンがあるかないかを判定します。

つまり、今ガンが存在するか否か…ですね。

こういった検査を行うと、早期発見にも役立ちます。

このガン検査だと、目に見えないレベルのガンの有無のリスク判定もしてもらえます。

そして一番重要なのは、お医者さんのアドバイスがもらえるということ。

・お酒をかなり飲む

・たばこを吸っている

・年齢が40歳を超えた

こんな方は、こちらのより高感度な遺伝子検査のほうがいいかもしれませんね。

 

まとめ

お酒とたばこのガンにかかわるデータをご紹介させていただきました。

この2つを摂取する方は、摂取しない方に比べて、より注意が必要なことがわかります。

止められるのがもちろん一番いい予防法ですが、もしやめられない場合でも、自分の体のリスクを自覚することが大切です。

私もお酒を飲みますが、小林麻央さんのニュースを見てから、若いから大丈夫と思うのではなく、若いうちにガンにならないように…と意識が変わっていきました。

女性に多い子宮頸がんも20代・30代で罹患するガンの中でも、発症率の高いガンです。

罹患率と死亡率は昔よりも増加傾向にあり、74人に1人は発症するといわれています。

私も定期的に子宮頸がん検診を受けていますが、今後は遺伝子検査もより身近になっていくかもしれませんね。


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読んでくださってありがとうございました。

 


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