こんにちは!管理人のしのっちです。
私には二人子どもがいますが、一人目の時は4キロ近くあったので出産のときに大変でした(;・∀・)
頭も大きかったからなかなか出てこなくて…。
どこかでつっかえちゃうんですよね。
最近は小さめの赤ちゃんが多いのか、4キロ近い赤ちゃんが珍しいみたいで、お医者さんや看護師さんが「おっきいね~~!!」といっていました。

でもね、4キロなんて、全然甘い!
ワールド的にみると、ビックリするような体重の赤ちゃんがいました…!
アルゼンチンではなんと6130gの巨大な赤ちゃん(女の子)が生まれたと話題になりました。
6130gというと、通常の新生児の約2倍ですよ!
え~~~?!まじか?!
どうやって産んだんだ?
ってゆーか出てこれないよね??
と思いましたが、世界にはさらにもっと大きな赤ちゃんがいたんです…。
過去の巨大児を集めてみました★
巨大児になる原因は??
巨大児は目で見えるような身体の奇形はなく生まれてきた、4kg以上の赤ちゃんのことをさします。
一般に、糖尿病のお母さんから生まれる子は巨大児になる傾向がある、と言われていますが、実際には巨大児のなかでお母さんが糖尿病という割合は2割以下とのことで、別な原因もあるようです。
お母さんの体格もあると思いますが、原因は基本的によくわかっていません。
衝撃!6200gの赤ちゃんを自然分娩!
2013年8月、イギリス人女性マキシム・マリンさん(当時40歳)が、6200gの赤ちゃんを出産しました。
体重もそうなんですけど、衝撃なのは自然分娩ということ!!
麻酔も何もなく産んだということですごいよマリンさん!!
40歳だから超高齢出産ですが、頑張りましたね。
糖尿病の母、6115gの赤ちゃんを出産!
2013年7月ドイツで、6115gの赤ちゃんが生まれました。
こちらも自然分娩!(想像するだけで痛い…)
母親は陣痛が始まってから病院に初めて行ったそうで、とびこみ出産…。

それはやめて~~(´;ω;`)
お国柄なのかなぁ…
赤ちゃんの健康のためにもやめたげて。
行って、定期検診。( ノД`)
それで出産時に妊娠性糖尿病と診断されたみたいです。
下手すると、母体も危険にさらされるところだったんじゃないかと。
でも、健康的に生まれてよかったです…。
シベリアで12番めに生まれた7750gの赤ちゃん
2007年9月シベリアで、7750gの巨大な赤ちゃんが生まれました。
名前はナディアちゃん。
母親はタチアナ・バラバノバ(当時43歳)さんで、なんとナディアちゃんは12番目の子どもということで、人数もすごい…。
帝王切開で生まれたそうですが、そりゃそうですよね!
でもタチアナさんの今までの子供達11人も、全員体重が5kg以上だったとか…。
タチアナさんすごい!
それにしても43歳で巨大児を産めるって体力があります。
インドネシアの8700gの巨大児
2009年9月インドネシアで8700gの赤ちゃんが生まれました。
8キロって、4キロの大きめの赤ちゃんの2倍ですよ!
帝王切開で生まれたということで、よかった(?)…。
でも赤ちゃんが大きすぎて、手術も大変だったようです。
こちらもやはり母親(当時41歳)が糖尿病だったようで、それが原因の一つではないかと言われています。
当初は赤ちゃんは呼吸器関連の問題があったため、酸素を供給していましたが、その後の健康状態良好になったそうです。
ギネス世界最高体重の赤ちゃんは??
これは実はだいぶ前の記録で、1955年にイタリアで生まれた男の赤ちゃん。
体重はなんと10.2kg!!
すごいです…10kgいけるんですね!
20世紀に入ってからは帝王切開の技術があがり、手術の死亡例は2~3%まで落ちたというので、恐らくこの赤ちゃんも帝王切開で生まれたのだと思います。
巨大児でもなんでも、母子ともに健康ならいうことなしです。
それにしも妊婦さんの時も重かったでしょう…^^;
生まれた後もおなかの皮が伸びきって、戻らなそうです。
この重さに耐えきるのですから、女体の神秘ですね。
今から60年以上前の話なので、もしかしたら体重計の精度が良くなかった可能性も、なきにしもあらずかな~なんて個人的には思っちゃいましたが…。
出産は女性にとってまさに一大事。
昔は特に命をかけて赤ちゃんを出産していました。
たとえ赤ちゃんが小さくても出産は母体にかなりのストレスと負担を与えるようですよ。
そのストレスは産後長い時間をかけて緩和されていくんです。
ということで旦那さんたち、奥さんをいたわってあげてくださ~い!
それにしても、6キロまでは自然分娩で産めるんですね。
そこに一番ビックリしました。
読んでくださってありがとうございます。