こんにちは!
管理人のしのっちです。
宅配買取研究家ですw
10社以上の古着買取を検証したり、12社以上の宅配買取を利用した結果を、このブログでもご紹介しています。


本だけではなく、金券や切手も一緒に買い取りしてくれるのはブックサプライ。
いろんな品を買い取ってくれるので、不用品の処分に非常に便利なショップですね。
広告が出ているので、結構有名なお店ですが、その分悪い口コミもまあまあ多い💦
実際に試してみないとわからないので、今回管理人も査定に出してみました!
査定に出した本は、複数の買取業者に査定をしてもらっているので、ブックサプライの査定が高いのか安いのか、そしてサービス面はどうかなど、詳しくお伝えしていきます。
ブクサプライに査定に出した本達…
画像に写っている本は、雑誌やマンガも織り交ぜて全部で33冊。
ブックサプライに送った時点では、発売間もない本が5冊ほどありました。
それ以外の本は数年前に発売されたので、新刊ではありません。
査定額としてはそれほど高くないと思いますが、1000円は超えるかな…という予想です。
ブックサプライの特徴をおさらいします
買取ジャンル | 本、CD、DVD、金・プラチナ、ゲーム、切手・はがき・金券他 |
送料無料の条件 | 買取品10点以上、もしくは査定料2000円以上で送料無料 |
送料他 | 送料・査定料・振込手数料・返送料無料 |
ダンボールサービス | 通常10箱まで無料 |
ブックサプライは、本やDVDの買取が中心です。
ダンボールは無料でもらえますし、送料も無料なので、サービス面はしっかりしていますね。
以前は買取金額を振り込むときに、振込手数料が400円引かれていましたが、現在はそれも無料になっています!
金券とかプラチナとかも買い取ってもらえるので、利用しやすいお店ですね。
では、私がブックサプライの利用した上で感じた、メリットとデメリットをご紹介しますね。
ブックサプライのメリット
- ダンボールが10箱まで無料でもらえる
- 送料・返送料もすべて無料
- 身分証明書の提出は初回だけ
- お得なキャンペーンが多い
ダンボールを10箱まで無料でもらえるって、ブックサプライだけじゃないですかね??
大量のゲームや本がある人は、ぜひ頼んでみましょう。
自分で10箱もダンボールを用意するのは、流石に大変ですからね。
ブックサプライを利用する時は、会員登録をします。
会員登録をして、初回に身分証のコピーを提出すれば、2回目以降はコピーはいらないです。
お店によっては、買取のたびにコピーを提出するところもあるので、リピのときの面倒さが一切ないですね。
また、ブックサプライは、お得なキャンペーンの数が多いことも特徴の一つ!
ブックサプライは、「DVDの買取金額が高い!」と評判です。
買取強化も行ってるので、買取金額のアップも期待できますね。
↑買取金額2000円アップとか、定期的にキャンペーンも開催しています。
そのときによって違いますが、画像のようにゲーム10点で査定額が2000円アップのこともあります。
上手に利用したいですね。
↑また、こちらのレシートキャンペーンも見逃せません!
購入から1ヶ月以内の新刊に限り、購入したときのレシートを同封で、なんと定価の50%で買取ってくれるという、他のお店にはないサービスです。
ブックサプライのデメリット
- 時期によっては査定に、ひじょ~~に、時間がかかる
- リアルタイム査定の金額と実際の買取金額に差がある
まず、ブックサプライの査定は、繁忙期には買取査定額が出るまで、めちゃくちゃ時間がかかります!
古本買取が混む時期は、7~8月の長期休み、11月~12月の年末大掃除の時期、3~4月の引っ越しシーズンのときです。
その時期は買取のお願いをするのは外したほうがいいですね…。
もしこの時期に買取をお願いしたい時は、リコマースがいいです。
リコマースは忙しい時期でも、大体1週間以内に査定額を教えてくれます。

ブックサプライだと、ホントに時間がかかって…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
通常は1週間ほどで結果を教えてもらえますが、私が頼んだ8月だと、なんと
1ヶ月かかりました…!
詳細は後ほどお伝えしますね。
レシートキャンペーンも重なってたので、さらに遅くなったみたい。
また、ブックサプライはリアルタイム査定という便利なシステムがあります。
バーコードを入力するだけで、本を送る前に買取金額が分かるのですが、このリアルタイム査定額と実際の査定額に開きがあるんです…。
どうやらリアルタイム査定額は、新刊本の査定額のようです。
つまり古本の買取をお願いする場合、本の状態や発売時期によって、金額がマイナスになります。
そのため、リアルタイム査定はあくまで参考程度に考えておくと良いですよ。
ブックサプライの申込み方法
まずはトップページの「買取依頼はこちら!」をクリックします。
買取申込みで必要な、名前・住所などを入力します。
集荷先、振込先の情報なども入力します。
次にダンボールを希望の場合は、個数を選択します。
通常は10箱まで無料ですが、申込みが多いときには5個に制限されることもあります。
この欄で要注意なのは、「買取金額のお支払いについて」
こちらで「自動承認」を選択すると、査定が完了した時点で支払になります。
振込はスピーディーですが、買取金額に不満があってもキャンセルできません!
金額を確認してから承認したい方は、必ず「自動承認不可」を選んでくださいね。
必要事項を入力した後は、プライバシーポリシーと利用規約を確認して、「次へ」をクリックします。
その後、内容を確認したら、「買取申込を確定する」をクリック。
これで申し込みが完了です。
初回の申込みのときは、送る荷物に身分証明書のコピーを入れてくださいね。
ブックサプライのダンボールを届いた様子
ブックサプライにダンボールを頼んだら、二日後に届きました~!
ブックサプライのダンボールは無地で、ロゴは入ってなかったです。
ぺちゃんこの状態で、佐川急便から届きます。
送付状も同封されておらず、伝票を貼る必要もありません。
箱を組み立てて、本を入れて終了。
集荷に来た宅配スタッフさんに荷物を渡せばそれで完了なので、伝票を書く手間がなくて簡単です。
ブックサプライの査定までの日数・時間は?
先述したとおり、査定が出たのは何とまるまる1ヶ月!!
ダンボールが届くのは早かったのに~💦
私も流石に困ったので、3週間から4週間の間に、2回ほどメールで問い合わせを送りました。
しかしそちらに一切返信なし!!
コレに対しては、さすがに「おいおい…💦」って思いましたね💦
送った本には発売から1ヶ月以内の新刊本もあったので、他のショップでも高めに買い取ってもらえるはずなんです。
それが1ショップだけで1ヶ月も査定にかかると、他のお店での評価もどんどん下がるですね。(本は新刊本ほど高く売れる傾向があるので)
また、お店側から「査定が遅れております。」といったアナウンスも一切なかったです。
ただ、以前査定をお願いした時は、4日後には結果が出ました。
今回はとにかくレシートキャンペーンの影響で、特別遅かったみたいですね。
のんびりでもいいから、高く買い取ってほしい…という方向けだと思います。
ブックサプライの買取金額は安い?高い?
さて、査定まで時間がかなりかかりましたが、金額はこちら!
買取不可品もあり、合計で1200円…
1ヶ月待たせてこれか~💦
近所のブックオフに持っていったときも、1340円という査定額だったので、ちょっと安めですね。
今回は検証だったので、本はすべて送り返してもらいました!
ブックサプライは2箱までなら返送料無料
これはちょっと嬉しいサービス!
ブックサプライの返送料は、2箱までなら無料で送り返してくれます!
本買取の返送の場合は、有料のショップばかりなんです。
本の買取金額は安めなので、有料で返送してもらうと査定額よりも高くなる場合があります。
そう思うとブックサプライはサービス面は親切。
返送申請をしてから、5日後に戻ってきましたので、返送は早かったです。(査定よりは)
返送にはダンボールを再利用しています。
中身は平積みにされた本と、緩衝材が。
本が動かないように、ダンボールの大きさもしっかり調整してくれてました。
査定には時間がかかりますが、ダンボールの配送や返送は迅速な対応をしてもらえます。
サービスが充実した宅配買取を利用したい時は、ブックサプライがぴったりかもしれません。
ブックサプライは悪質ってホント?
ブックサプライの対応を見ると、確かにメールの返事は無いですし、査定まですごく時間がかかりました。
ただ、私の感想としては「悪質というほどではない」ということ。
過去に何度か利用したことがあるのですが、査定までの時間はまちまちで、4日ほどで結果が出ることもありました。
更に返送も迅速なので、純粋に査定に時間がかかっている…という印象ですね。
2018年からブックサプライは、「新刊を50%の価格で買い取る」というレシートキャンペーンを行ってます↓
購入したときのレシートを一緒に送って、キャンペーンコードを入力すると、定価の50%で買取ってもらえるという、今まで見た中で一番買取金額が高くなるキャンペーンです。
恐らくなんですけど、この影響で、発売から1ヶ月以内の本の買取が優先され、全体的な買取の時間がかかるようになってしまったのだと思います。
あまりに査定に時間がかかるので、「悪質」とか「怪しい」という口コミが出ちゃってる感じですね。
あとはリアルタイム査定と、実際の買取金額に差があることも、「悪質」と言われる原因の一つかも。
リアルタイム査定は非常に便利なんですけど、
商品の状態の選択で、
新品の買取価格で調べてはいけません!!
商品の状態を選ぶことができますが、
- 新品
- 非常に良い
- 良い
- 可
この4種類の中で、可で査定をすれば、実際の買取価格との開きが減ると思います。
本状態を見る目が、もしブックサプライが厳しいとすると、自分では「非常に良い」だと思っても、ブックサプライ側は「可」で判断することがあります。
そうなると値段の開きが出てがっかりしちゃうので、全て「可」で査定をしてみてくださいね。
ちなみに進撃の巨人26巻を調べたところ、「新品」だと100円買取、「可」だと20円買取と、5倍もの差が出ました
「リアルタイム査定は詐欺!!」と感じる方は、一度「可」で査定をすると、それほど査定額の開きを感じずに済むかもしれませんね。
新刊がある人はブックサプライのキャンペーンがベスト
今回の査定金額は残念な結果になりましたが、先述したように、ブックサプライのレシートキャンペーンは買取金額が非常に高くなります!
そのため、もしも手元に発売されて間もない新刊本がある場合は、ブックサプライの買取がベスト!
少し時間がかかるかもしれませんが、高く売りたい時に利用したいですよね。
このキャンペーンもいつまで実施されるのか不明なので、もし利用したいと思ったら、早めの申込をおすすめします。
ブックサプライは専門書や赤本の買取も高い
またもう一つ、ブックサプライの買取が強い分野があって、
- ビジネス書
- 自己啓発本
- 赤本
こういった専門書の類の買取金額が高くなります。
また、DVDも高値買取傾向があるので、これらの買取をお願いしたい方は、ブックサプライの査定はおすすめできます。
まとめると
- 新刊本の買い取り
- 専門書の買取
- キャンペーンを利用した買取
これらの買取で利用すれば、高額買取も夢ではありませんので、上手に利用してみてくださいね。