14こんにちは!
管理人のしのっちです。
宅配買取でいろんなショップを試しましたが、最も有名なショップってネットオフじゃないでしょうか。
ネットオフって、ブックオフと同じ母体のショップと思われがちですが、実は違うんですよ~!
ロゴがそっくりなので、一緒に思いますよね。
全く無関係ではなく、ブックオフが実施する支援制度を利用して、設立された会社なんです。
そのため関連性は高いのですが、査定額の基準は全く異なります。
ということで、実際に査定額がどのくらいになるのか、査定をお願いしてみました。
ネットオフに買取査定をお願いした本はこちら
お願いした本は、雑誌・コミックエッセイ・中途半端なマンガ本、書籍の合計33冊です。(しかし後ほど記載しますが、管理人は間違えて+1冊送ってしまいました💦とはいえ、査定額には全く影響はありませんでしたが…)
ほとんどの本が発行後数年経っていますし、新刊本はほぼない状態です!
ネットオフの特徴をざっくりと紹介するよ
買取ジャンル | 本・CD・DVD・ブルーレイ・ゲームソフト |
送料無料の条件 | 合わせて30点以上で送料無料。ただし、DVD・ブルーレイ・CD・ゲームソフトは合わせて3点からOK。 |
送料他 | 送料・査定額・振込手数料無料 返送料は有料 |
ダンボールサービス | 6箱まで無料 |
ネットオフは本以外に、ブランド品などの買取も行ってますが、一緒に送ることはできません。
申込みも別にしないといけないんですね。
その点はちょっと面倒かもしれないですが、個々でしっかり査定してくれるということでしょう。
本買取では、DVDやCDは一緒に受け付けてくれます。
それでは、ネットオフのメリットとデメリットをご紹介します!
ネットオフの買取メリット
- ダンボールが6箱まで無料
- お得なキャンペーンがある
- 買取明細がわかる
まず、ダンボールが6箱まで無料なので、「たくさん買い取ってほしい!」という方には非常に便利。
最近の宅配買取では、「1箱まで」とか制限があったりするので、不用品がたくさん出た時はネットオフがいいと思います。
さらにネットオフはお得なキャンペーンが多いです↓
このように、クーポンを活用すれば、買取20%アップで買取ってもらうことも可能!
時期によって開催されるキャンペーンは異なりますが、ネットオフではこういったキャンペーンをしょっちゅう開催してますね。
また、査定をしてもらうとわかりますが、値段がついた書籍は1冊ごといくらになったのか、明細を提示してくれます!
大量に買い取ってくれるのに、サービスがいいことが特徴です。
ネットオフの買取デメリット
- ダンボールが届くのが遅い
- 返送料が有料
- 買取査定に時間がかかることがある
- 本だけだと30冊以上無いと査定してもらえない
ダンボールは無料でもらえるものの、ゆうメール発送のため大体2~3日はかかります、
配達時間の希望もできないので、利便性がちょっと下がります。
あとは時期によって査定額の連絡がかなり遅くなることがありますね。
2~3日ではまず連絡は来なくて、1週間はかかると思っていただいたほうがいいかと。
時間はかかりますが、会社として信頼度は高いので心配は要りません。
大量に買い取ってくれるので、時間がかかるのはちょっとしょうがないのかもしれません。
あと、ネットオフの最大のデメリットといえば、本だけだと30冊以上無いと送料無料で買取の申込みができないこと!
1冊だけ書籍を購入して、新刊だからすぐ売りたい!というときには利用できないですよね。
もし数冊で利用したい場合は、1点から送料無料で受け付けてくれる買取王子がおすすめです。

また、買取キャンセルの時に、返送料が有料になってしまう点も惜しい!
ネットオフの買取申込み方法
始めに公式サイトにいきます。
公式サイト⇒ネットオフまずはトップページの「宅配買取」というバナーをクリックします。
次に「本&DVD買取コース」をクリックします。
ログイン画面が出てきますが、
- 今までネットオフを利用したことがある人⇒ログイン
- 初めてネットオフを利用する人⇒初めての買取お申込み
- 会員登録せずに買取をお願いしたい人⇒ゲスト買取でお申込み
この3種類から選ぶことができます。
管理人は以前利用したことがあるので、ログインをします。
ご希望に合わせて選んでくださいね。
次は買取情報の入力画面になります。
こちらで住所や名前を入力しますが、管理人は登録済みなので、登録情報が間違っていないか確認します。
「お荷物の発送方法」では、自宅以外にも集荷に来てくれるんですね。
今回は「ご自宅集荷」を選びます。
「お申込み情報」では、ダンボールの希望と集荷希望日と、送る箱数を入力。
ダンボールを自分で用意できるときは、次の日の買取集荷も可能なのですが、ダンボールを希望した場合は、ダンボールが届くのが約3日前後かかります。
コレはダンボールをゆうメール便で送ってくるからで、そのせいで配送日時もハッキリしません。
買取集荷はさらにその次の日になるので、ダンボールを頼む場合は、プラス4日ほどかかると考えてくださいね。
今回はダンボールを頼んでみます。
次は本人確認書類の送付方法です。
コピーを送るのは面倒なので、「マイページよりアップロード」を選びました。
商品にコピーを同梱する必要がないので、アップロードできる方はこちらのほうが手間がかかりません。
クーポンを持っている方やキャンペーンを利用する方は「クーポンをお持ちの方」で入力します。
さらに買取代金の受け取り方法を指定します。
希望の銀行口座の情報を入力してください。
次は査定金額の承認方法について。
結果を見て買取ってもらうかどうか決める場合は、必ず「査定結果通知メールを受け取り、金額の確認をして承認」を選択してください!
ここでおすすめの「買取の査定後、すぐにお支払い」を選んでしまうと、買取金額に納得出来ないときでも、自動でお金が振り込まれてしまいます。
あとは「気軽にエコ募金!」の募金先を選んで入力内容は終了です。
申し込み前のチェック事項にチェックをして、「次へ」をクリック。
入力内容の確認をして…
最後にメルマガ登録を希望するかどうか選択した後、「上記内容で買取申込み」をクリックします。
メルマガに登録すると、買取金額がアップするお得なキャンペーン情報が配信されるので、何度か利用したい方は、登録しておくといいかもしれませんね。
これで買取申込みが完了です!
ただ、コレで終了ではありません!
ネットオフは荷物に「商品送付書」を同梱する必要があるので、それを申込み後のページで作成します。
プリンターが家にある方は、「印刷ページを表示する」を選択、プリンターがない方は「商品送付書を手書きする」をクリックします。
今回は「印刷ページを表示する」を選択。
また、商品送付書には必ず署名が必要です。
記入しないと買取ってもらえませんので、印刷後に記入を忘れないでくださいね。
そしてこのページの下部に、「本人確認書類の送付」の項目があります。(マイページからアップロードを選んだ方のみ)
スマホの場合はQRコードでアクセスして、パソコンの方は「マイページへ」を選択します。
パソコンのマイページの場合、左端のバナーに「本人確認書類のアップロード」がありますので、こちらをクリック。
パソコン上に保存されている画像ファイルを、「おもて面」「うら面」それぞれを「ファイルを選択」で選びます。
選べたら「アップロード(送信)」をクリック。
「本人確認のアップロードが完了しました!」が表示されたらOKです。
後日ブックオフ側で証明書を確認して、無事に確認されると「お客様情報」欄に「確認済み」が表示されます。
このように画像のアップロードで本人確認ができると、ペーパーレスになるので便利ですよね!
ネットオフのダンボールが届いた様子
ネットオフのダンボールが届きました!
袋に入っていたので、最初は何か別の荷物が届いたのかと思いました(^_^;)
本を33冊だとスキマが空くので、緩衝材で埋めます。
そして、商品送付書を一番上に入れます。
送付書を入れないと、査定をしてもらえないこともあるみたいなのでご注意くださいね。
さらにネットオフでは、同梱したダンボールに「商品送付書在中」と書く必要があります。
忘れずに書くようにしましょう。
集荷指定の日に、佐川急便が集荷に来てくれました。
すでに住所等印字された着払い伝票を持参してくれるので、こちらで用意するものがないのも便利です!
ネットオフの査定額の結果はこちら!
ネットオフに送った本の、査定額が6日後に出ました!
やっぱりある程度の時間がかかりますね。
こちらが査定結果です!↓
ちょっと見えにくくてスミマセン💦
合計で2217円です!
※小計で「34点」という数字になっていますが、梱包の時に管理人が間違えて、下記の雑誌を一緒に送ってしまいました↓
ただ、こちらは「買取基準にみたない品質の商品」もしくは「その他の買取」のどちらかなので、買取金額はつかなかったみたいです。
けっこう高い!とびっくりしましたが、その理由は新刊と人気漫画が入っていたからですね。
書籍で500円が2冊、250円が1冊、漫画で320円が1冊、合計4冊で1570円…。
…ということは、残り30冊が701円w
ネットオフで高い査定額が高くなるのは、新刊本や人気漫画ってことがわかります。
ネットオフと定番屋はどちらがおすすめ?
12社の査定金額比較では、ネットオフよりも定番屋さんが高かったです。

ただ定番屋のデメリットは、公式サイトがわかりにくい💦
あんまりユーザーさん目線で作られたサイトじゃないんですよね。
まあ大した手間ではないのですが、「とにかく簡単に、さっさと売っちゃいたい!」という方なら、ネットオフの申し込みのほうがわかりやすくておすすめです。
ただ、簡単でネットオフよりも査定額が高い買取王子もあるので、ネットオフは「ブランド力重視」の方におすすめです。
査定金額なら定番屋、簡単さなら買取王子、ブランド力ならネットオフ。
ご自分の希望に合わせて選んでみてくださいね。


ネットオフの返送料は安めです
さて、今回は査定の検証なので、ネットオフから返送をしてもらいました!
ネットオフは返送料がかかるのですが、他のショップよりも返送料が安いですね。
東京までの返送料が550円!
他のショップだと、1200円~1500円位だったので、安いのはありがたいです。
ただ、返送する地域によって変わるかもしれません。
返送をお願いしてから、3日後に返送されてきました!
箱は送ったときのダンボールをそのまま再利用しているみたいですね。
沢山の緩衝材を入れてくれてます。
対応は丁寧ですし、査定もそこそこのスピードなので、悪くない買取店ですね。
特にコミックが多い時、新刊本があるときは、利用してみても良いのではないでしょうか。