管理人のしのっちです!
キャリア携帯の料金って高いですよね…!!
管理人もau→docomoと乗り換えつつ、長年キャリアユーザーでした。
何の疑問も抱かずに使っちゃってましたが、巷では「格安スマホがとにかく安い!」って言われていたので思い切って乗り換えてみました。
…ら、とにかくびっくりするくらい安くなりましたよ!
家計費を抑えるために、節約をする方も多いと思いますが、スマホの見直しで一気に月数千円下がる可能性があります。
格安スマホって非常にわかりにくいんですけど、管理人が調べてみて
「月額料が安くて、安定した回線だな…」と感じたのは
IIJmio(みおふぉん)。
みおふぉんに思い切って変えたら、これが大正解!!
1台につき、1ヶ月約5千円も下がったので、スーパーの安売り品を購入するより、よっぽど費用対効果が高いです!
ただ、みおふぉんに限らず、格安スマホにはデメリットもありますので、この記事で詳しくご紹介しますね。
ということで、今回はdocomoからIIJmioに変えて、どのくらい節約になったのかについてごの記事です。
「格安スマホにしようかな…」と迷っている方は必見です。
ドコモに金を払いすぎてた…(;´д`)
まず、ドコモをはじめとした大手キャリアは値段が高すぎます!
ソフトバンクもauもそれほど違いは無いかと思いますが、docomo加入時はこんな感じでした↓
- カケホーダイライト(月額1700円 通話5分以内なら無料、それ以上の時間は有料)
- データMパック(月額5000円 通信量5GB)
- 10年近く使っている
データも5GBなので、動画を見ちゃうとあっという間に通信量を使い切ってしまいます。
これにSPモード代とか加算されて、大体ひと月7000円~8000円もかかってました。
動画を見ないようにすれば、5GBで収まります。
もちろんキャリアは通信速度が早いなどの利点もあるんですけど、一人あたま7千円以上かかると、家族分で相当高くなりますよね。
子どもにもスマホをもたせたいと思っていたので、格安スマホに変更しました。
docomoの違約金がクセモノだった!
初めて「格安スマホに乗り換えたいな…」と、思ったのは2018年の7月です。
ただ、その時点では、契約の「2年縛り」がありました。
これは契約更新つき以外の解約だと、違約金で1万円もかかってしまうんです。
管理人の契約更新月は10月~11月…。
なんと間が悪い…💦
1ヶ月5000円ほど安くなりますが、違約金を取られるので、ほぼトントンになります…。
なんかイラッときたのでw、10月まで待ちました。
でも2年縛りで長期割引が適用されても、月に7千円もかかってたのでどうなってるんでしょう。
しかも私が申し込んでいたカケホーダイライトは、もとは月に3200円ですが、2年縛りのおかげで1700円になってました。
つまり2年縛りがなければ、さらに月の携帯代は上がって、9000円~1万円ほどになっちゃうんですね。
基本料金からして、あまりにも高すぎる(T_T)
電話を利用したときも、5分以上になると、30秒20円もかかるので、利点は一つもなかったです💦
長年放置しなければヨカッタ…。
ドコモからiijmio(みおふぉん)に乗り換えた理由
管理人が選んだのは大手格安SIMのIIJmio(みおふぉん)。
数ある格安SIMの中で、管理人がなぜみおふぉんにしたのか、理由をご紹介しますね。
docomoからIIJmioにした理由①比較的回線が安定
格安スマホはどうしても全体的に、キャリアに比べて通信速度が遅くなります。
特に安定しにくい格安SIMだと、「通信速度がおそすぎ!」という苦情が沢山来ます。
でもIIJmioの場合、格安SIMの中でも比較的通信速度が安定していて、回線速度が遅くならないように改善を行ってます。
そのためか、口コミもいい。
また、IIJmioには「みおぽん」というアプリがあります。
このアプリのスイッチ機能で、
- 低速通信(ウェブページとかの表示が遅い)
- 高速通信(表示が速い)
2つの切り替えができます。
高速通信はもちろん容量が減りますが
- 外出先で使うときは高速通信
- 家ではWi-Fiにつなげて使うから、みおふぉんは低速通信
こんな風に使い分ければそれほど不便は感じません。
これで効率よく、かつ快適な通信環境が整えられるんです。
docomoからIIJmioにした理由②ドコモ回線と機種を使える
私が以前使用してたのは、ドコモのアンドロイド。
この機種がみおふぉんでも対応してました。
機種を買わなくていいので、SIMカードだけ移行すればOK。
機種変更する場合は、SIMロック解除が必要になってちょっと手間がかかりますので、注意してくださいね。(機種代込みのプランでも格安です)
みおふぉんは対応しているキャリアの機種が多いので、お手持ちの機種が使用可能か調べてみてください。
docomoからIIJmioにした理由③料金が安い&キャンペーン
格安SIMのデメリットですが、
「2年目から基本料金1000円アップ」
と基本料金が変動することがあります。
でも、IIJmioの料金は変動が少なく、なおかつ安い!
例えばこちらは、スマホの機種+格安SIMのセットの場合の月額料金。
通信量3GB+通話機能付で、1年間は1880円(安いね!)
2年目は2880円。
そして3年目以降は2200円。
2年目はアップしてますけど、それでも3千円以下。
機種代込で、基本料金も破格の値段です。
そしてこちらは、機種代無しの基本プラン↓
データ通信に電話機能(音声通話機能)をつけると、3GBでひと月1600円です。(画像はキャンペーン中で、1000円で6GB使えるプランになってて、更に激安)
さらに、IIJmioの「みおふぉんダイヤル」アプリを利用すると、国内通話料が30秒10円と半額に。
もうホント、ありえないくらい安いですね。
通話時間10分間かけ放題プラン(オプション)に私は申し込みました。
私の場合ですが、合計で
データ通信SIM(900円)+音声通話機能(700円)+10分間かけ放題830円
=1ヶ月2430円
(更に、申込みのときはキャンペーン中で、1830円!!)
docomoで平均7500円ほどかかっていたので、約5000円の節約。
年間で6万円の節約になりますよ!
コレはすごい~✨
また、ファミリーシェアプランだと、家族で更に安くなる可能性があります。
家族4人で通話もできるスマホを持って、5760円…。
待って待って💦💦
これがキャリアの場合だと、7000円×4人で、28000円ですよ!
みおふぉんは家族の場合、月額料金が1台分しかかからないので、ココまで安くできるんですね。
家族の場合は、年間で20万円以上の節約になります!
IIJmioはキャンペーンでお得な料金がさらに値引きされるので、狙い目ですね。
ドコモからiijmioへの乗り換えは非常に簡単です
格安SIMへの乗り換えって、なんとなく難しそうなイメージがありますよね。
忙しい人だと、手続きが複雑だと、途中でやる気が失せます…!
でもみおふぉんの場合、店舗に出向く必要は無し。
申込みはウェブからでOK。
今まで使ってた端末をそのまま移行する場合は、自宅に送られてきた格安SIMで簡単に手続きできます。
びっくりするくらいあっさり終わったので、手順を説明しますね。
IIJmioへの乗り換え手順①MNP予約番号を手に入れる
私の場合は、ドコモからみおふぉんへの乗り換え。
まずはドコモに連絡して、乗り換えの時に必要な「MNP予約番号」を入手します。
この予約番号が無いと、IIJmio側に申し込みができません。
だから一番に、ドコモに連絡します。
この番号は、ドコモショップでも発行してもらえますけど、めっちゃ待たされるので、電話やネットで取得する方法がおすすめ。
電話だと
docomoの携帯から:局番なしの151
一般電話から:0120-800-000
受付時間:年中無休で、午前9時から午後8時まで
平日昼間だとつながりやすいです。
ドコモのお姉さんからMNP予約番号を教えてもらえたら、メモを取りましょう。
iijmioへの乗り換え手順②みおふぉんに申し込みをする
次にIIJmio(みおふぉん)の公式サイトで申し込みをします。
公式サイトはこちら>>>IIJmio(みおふぉん)
トップページの右上にある「ご購入お申込み」をクリックします。
もし今までみおふぉんを利用したことが無い方は、まずはアカウント登録をしてください。
アカウント登録後に、SIMカードの申込みができます。
機種代込のプランも、同じように申し込みできます。
申込みの時に必要な書類は以下の通り。
- 本人名義のクレジットカード(本人以外のクレジットカード以外の支払いはできません)
- 本人の確認書類(身分証明書など)
- メールアドレス(開通のお知らせなどが届きます 解約するキャリアメールはNG)
- MNP予約番号
本人の確認書類は、身分証明書の画像を撮影して、アップロードするという方法です。
申し込み手順のとおりに進めれば、あっという間に終わります。
後はみおふぉんからSIMカードが送られてくるのを待つだけ。
iijmioへの乗り換え手順③本人確認ができたら、SIMカードが送られてくる
本人確認がみおふぉん側が終了したら、「SIMカードを発送させていただきます」という連絡がメールにきます。
ドコモから取得したMNP予約番号は、15日間有効期限があります。
さらにみおふぉんでは有効期限が7日以上残ってないと、申込みができません。
そのため、MNP予約番号を取得したらなるべく早くみおふぉんに申し込んでくださいね。
私は
- 10月7日に申し込み
- 10月8日に本人確認完了
- 10月9日にみおふぉんが発送
- 10月10日にSIMカードが届いた
このように非常にスムーズでした!
こちら届いたSIMカード。
封筒がペラペラすぎて不安になったw
ちゃんと入ってるの??って不思議に。
案の定、中身これだけ😂
開通の手順の用紙と、何枚かお知らせチラシが入っています。
でもシンプルでわかりやすいかも。
iijmioへの乗り換え手順④端末のデータのバックアップをとっておく
どの段階でもいいのですが、乗り換え前に、端末に入っているデータのバックアップをとっておきます!
端末は変わらないので、中にはいっている画像やアプリなんかはそのまま引き続き使えるはずですが、念のためにバックアップをしておくと安心です。
私は画像と電話帳データを、↑SDカードに保存しました。
iijmioへの乗り換え手順⑤開通センターに電話をする
同封されていた用紙に書かれている手順で進めます。
まず、IIJmioの開通センターに電話をして、開通手続きをします。
音声ガイダンスにしたがって、電話番号と同梱されているSIMカードの識別番号を入力するだけ。
終了すると、今まで使っていた回線が使えなくなります。
iijmioへの乗り換え手順⑥SIMカードの入れ替え
IIJmioへの開通の目安ですが、端末の電波が「圏外」になったら、旧回線が使えなくなったというお知らせです。
電波が圏外になったら、登録したメアドに、開通完了のお知らせが届きます。
届いたら、端末の電源を落としてSIMカードを入れ替えましょう。
iijmioへの乗り換え手順⑦APNでスマホとSIMカードを紐付ける
SIMカードを入れ替えたら、ANP設定を行います。
これは携帯の端末と、SIMカードを紐付ける作業ですね。
このヒモ付を行わないと、ネットが使えません。
とは言ってもすごく簡単。
こちらもIIJmioに同梱の案内に、設定方法が書かれています。
Androidでいうと、
スマホの
「設定」
↓
「無線とネットワーク」
↓
「その他」
↓
「モバイルネットワーク」
↓
「アクセスポイント名」
と選択します。
ここで「IIJmio」というポイント名があれば、それを選択します。
もしなければ、新規でANP情報を作成すればOK。
図解入りの案内が入っていますので、見ながら行えば5分もかからずに終了しますよ。
ショップに行くよりも、時間もかからず、かつめちゃくちゃ簡単に終了しました…。
二の足を踏んでいたのは、何だったんだ…というくらいあっけなく終了。
実際にみおふぉんに乗り換えてみて、感じたデメリットを次に説明しますね。
IIJmioに乗り換えた後に感じたデメリット
手続きも簡単だし、料金も安く、まさに言うことなしな格安SIM。
しかし、デメリットもあるので、移行前にしっかりチェックをしておいてくださいね。
アプリの起動が少し遅い
アプリの起動や、データ通信はやっぱりキャリアよりも劣ります。
キャリアより、一呼吸かかるくらいの時間です。
スピードが遅くなるので、せっかちな人にはあまり向きません。
私はそれほど気にしないタイプなので、問題なく使えています。
キャリアメールが使えない
格安SIMの大きなデメリットはこれ。
docomoなどのキャリアメールが一切使えなくなります!
そのため移行前にフリーメールなどを取得しておく必要があります。
私はもともとGmailを使っていたので、スムーズに終わりました。
今はラインがありますから、キャリアメールがなくなっても、さほど不便は感じていません。
データ通信専用SIMでは緊急通報ができない
当たり前と言えば当たり前ですが、データ通信専用のSIMだと、緊急通報電話ができません。
110番や119番ですね。
子どもに持たせる場合、何か合った時ように、私は電話機能付きSIMにしました。
音声機能付きSIM(電話OK)だと、問題なく通報できます。
みおふぉんに変えたときのデメリットはこのくらいですね!
IIJmioの開通が終了したらすること
また、みおふぉん開通後に、行うことは2つあります。
みおふぉんダイヤルアプリをインストール
IIJmioを開通できたら、みおふぉんダイヤルアプリをインストールします。
このアプリを使って電話をかけると、国内通話料が半額になるんです!
逆に使わないと、30秒20円と高い通話料になってしまうので、開通後は必ずインストールしてくださいね。
みおぽんアプリで回線を高速化
先述したように、みおふぉんは格安SIMなので、高速化しないとびっくりするくらい遅くなることもあります。
そのため、みおぽんアプリも必ずインストールしてください。
みおぽんアプリだと、高速と低速を選ぶことができます。
開通の書類のなかに、みおぽんアプリのQRコードもあるので、読み込めばすぐにインストールできます。
あとは補足ですが、キャリア端末で格安SIMに乗り換えた場合の、疑問についてお答えしますね。
端末はそのままで乗り換えたときの疑問点
インストールされていたアプリはそのまま使えました
端末をそのまま使う場合、端末を初期化することはありません。
だから、ダウンロードしてあるアプリはそのまま使えますし、データも消えません。
この点は非常に便利でした。
アルバムも電話帳もそのまま残ってました
私は「電話帳」と「アルバム」に残されていたデータが、消えてしまうかも…と思いバックアップをしていました。
でもそっくりそのまま使用できました。
電話帳も、「みおふぉんにダイヤルアプリ」に見事に反映されていたので、そのまま使えて便利です。
ただ、念のために、移行前にバックアップをとっておくことをおすすめします。
ちまちました節約よりスマホ代を見直すと効果的!
節約というと、ついつい「食費』などの変動費を切り詰めようとしますが、携帯代のような固定費でも、大幅に安くすることができるんですね。
管理人もいろいろ調べるのが面倒で、長年ドコモユーザーでした。
でもここまで料金が下がるなら
「もっと早く変えときゃよかった~~!!💦」って後悔しましたよ…。
半年早ければ、約3万円分も浮いてたんですから。
でも今からでも変えて本当にヨカッタ。
ただ、格安SIMが向かない人も確かにいます。
例えば外出先で動画を見る!という方、
マップとかウェブ情報を早く見たいという方、
こんな方は、通信速度が速いキャリアのほうが向いています。
逆に、
動画はあんまり見ない
長時間の電話はしない
SNSやねとは使う
こんな方だと、格安SIMでも問題ないかと。
ご自身のライフスタイルに合わせて選んでいただくと、いいと思いますよ。
ちなみに災害用のJアラートがIIJmioでは使えませんが、Yahoo防災速報アプリ(無料)が使えるので、そちらを利用してみてくださいね。
他にも効果的な節約方法としては、NHKの受信料です。
良ければこちらの記事をご参考にしてください↓

またお家の不用品を処分したい場合は、宅配買取なども結構なお金になるのでおすすめです。


