パサパサダメージヘアにツヤが復活!傷んだ髪が蘇った7つのヘアケア法 | いまニホ

パサパサダメージヘアにツヤが復活!傷んだ髪が蘇った7つのヘアケア法

ダメージヘアの回復ビューティー関連

髪のダメージがひどくて、どうしていいのかわからないよ~💦

今日はこんな方向けの記事です!

こんにちは。

管理人のしのっちです。

しのっち
しのっち

ここ1年間、縮毛矯正とカラーリングを繰り返したら、チリチリで最悪のダメージヘアになっちゃいました💦でもこの髪が蘇ったので、その全ケアをまとめます!

このブログで何度か書いているのですが、私の髪の毛が深刻なダメージを受けて、陰○のようなチリチリのダメージヘアになっちゃったんですね。

髪は見るからにパサパサで、さらに指を通すとギシギシして、指が通りきらない。

美容師さんにもびっくりされるような最低ヘアだったわけです。

✕キューティクルがボロボロで髪内部の水分やタンパク質が流れてスカスカ
✕キューティクルがうろこ状じゃないためギシギシする
✕ツヤはなくて乾燥してパサパサ
✕髪に元気がなくてぺたんとしてしまう

この状態から、半年前からケアを始め、現在はだいぶダメージが修復されて戻ってきました。

○キューティクルが保護されて1本1本が太くなってきた
○栄養が与えられてギシギシ感がなくなる
○髪が潤ってパサパサ感が現象
○髪全体がふんわりとボリュームが出てきた

ここまで髪が回復した全行程を、今回の記事でまとめます!

全部で7つの方法ですが、一つだけでも変えてみると、髪の状態が本当に良くなります!

どれも美容師さんに確認しながらおこなったので、信憑性も高いかと。

具体的にはこの行程。

①シャンプーを変える
②1回で髪がサラサラになるシャンプー法
③ダメージ補修トリートメントで柔らかい髪に
④カラーリングからヘアートリートメントに変えてダメージレス
⑤ドライヤーを見直して乾燥を抑える
⑥ヘアアイロンの使用はやめる
⑦縮毛矯正やヘアカラーは2回目以降はリタッチのみ

一つずつ説明しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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ダメージヘアを回復①アミノ酸系界面活性剤使用のシャンプーに変える

私がまず見直したのは、シャンプー&リンス。

毎日使うものなので、髪と頭皮への影響は半端ないです。

シャンプーにこだわらないといけないのは、その洗浄成分です。

洗浄力が強すぎる界面活性剤を使用していると、汚れとともに髪と頭皮の潤いを奪っていきます。

毎日少しずつ少しずつ、髪がぱさついて来るんですね。

私も縮毛矯正をした当初はそれほど髪が傷んだ印象じゃなかったですが、日を経つごとにパサパサ感がひどくなりました。

石油系界面活性剤が使用されたシャンプーだったので、縮毛矯正のダメージをさらに大きくしてしまったんです。

そこで、半年前からアミノ酸系界面活性剤のシャンプーに変えました。

詳しくはこちらの記事で書いています⇣

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アミノ酸系はお肌と同じ成分なので、人肌と相性が良く、かつ洗浄力もマイルド。

髪や頭皮の水分を奪わないので、使えば使うほど、指通りが滑らかになります。

しばらく使った私の髪の状態はこちら⇣

まとまりが良くなって、特に頭頂部付近の髪は、サラサラになりました。

リンスと合わせて使うと、指通りがさらに良くなり、絡まりもありません。

さらに使い続けるごとに、髪のハリやコシが戻ってきますので、毎日のシャンプーとリンスを見直すことはすごく大事だと、実感できました。

ダメージヘアを回復②1回でサラサラになるシャンプー法

シャンプーとリンスを見直すなら、洗い方も変えると、サラサラ感が更にアップします!

サラサラアップのシャンプーの仕方は以下の通り。

①シャンプー前に髪をブラシでとかす
②シャンプーの泡で洗う
③シャンプーを付けたままブラシでとかす
④ぬるま湯でよく洗う
⑤水気を落とし、リンスを塗る
⑥リンスを付けたままブラシでとかす
⑦数分放置
⑧ぬるま湯でよく洗う
⑨ブロー前にブラシでとかす

いつものシャンプー・リンスの手順に、「ブラシでとかす」という行程をプラスするんです!

これだけで、ブロー後の髪の状態が格段に良くなります。

人によっては、天使の輪も復活するくらい、サラサラで見た目も良くなりますよ。

また、ブローのときも乾かしやすくなります。

特にロングヘアの方に試してほしいシャンプー法です。

水に濡れると髪のキューティクルが開くので、ブラシでとかすときは、とにかく優しくしてくださいね。

間違ってもギシギシと引っ張ったり、絡んだ髪を無理にとかさないようにしてください。

髪が摩擦で傷んでしまうので…。

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ダメージヘアを回復③ダメージ補修トリートメントを使う

キューティクルがボロボロで、髪内部のタンパク質が流れているダメージヘアの場合は、シャンプーだけでは回復できません!

アミノ酸系シャンプーは、現在の髪の状態は良くしていきますが、ダメージヘアを回復させる成分ではないので…。

つまり栄養が抜けた髪に栄養を与え、さらにボロボロのキューティクルを保護するトリートメントが必要になります。

一番簡単なのは、美容室でダメージ補修のトリートメントをしてもらうこと。

ただし、美容室に何度も通うことは大変ですし、お金もかかります。

だからそんなときは、自宅でダメージヘアを補修できるトリートメントを使うことが、最も効果的です!

私が使っているダメージ補修トリートメントはこちら↓

詳しくは下記の記事でご紹介しています。

髪が蘇る?!美容師に聞いた本気で髪にいいダメージ補修トリートメントはコレだ!
パサパサの乾燥髪や、キューティクルがボロボロのギシギシ髪。こういったダメージヘアを修復するには、美容室のダメージ補修トリートメントだけではなく、家でのケアも必要でした!でもこのホームケア用トリートメントがすごく良くて、私の最悪ヘアも蘇ったのでシェアします。

このトリートメントが、ほんとにすごい!

使うと髪の毛がギシギシから柔らかくなるので、傷んだキューティクルが復活していることを実感できます。

さらに美容室のトリートメントで栄養補給をしてもらった後にこのトリートメントを使うと、栄養を逃さず、トリートメント効果を持続できちゃうんですね。

美容室で単発でトリートメントをしても、すぐに栄養分が抜けちゃいますが、このトリートメントで補修をすれば潤いをキープできるんです。

とはいっても、週に1回、通常のトリートメントのように使えばいいだけ。

ただ、髪によく伸びるので、チューブの8分の1ほどの量で大丈夫です。

シャンプー後に塗ってから、5分ほど放置。(この時にタオルやシャワーキャップを被ると、しっかり浸透します。)

あとは洗い流せばそれで終了です。

でも使った次の日は、髪のまとまりがよくなり艶がでます!

値段も市販品と同じくらいで、1つのチューブで2か月ほど持ちます。

ドラッグストアで売ってるようなトリートメントを買うなら、リディアのダメージ補修トリートメントを使うほうが断然髪にはいいですよ。

ダメージヘアを回復④ヘアカラーや白髪染めをヘアカラートリートメントに変える

髪にダメージを与える代表的なものは、ヘアカラーとか白髪染めですよね。

特に白髪染めはブリーチの次くらいに、髪の毛と頭皮に負担を与えます。

はじめは気にならなくても、何回も行ううちに、深刻なダメージを追ってしまうこともあります。

あとはアレルギーも心配ですよね…。

おしゃれもあるので仕方が無いのですが、カラーリングや白髪染めは、少しずつ見直していくほうが将来後悔することが少なくなります。

ヘアカラーなら、マニキュアや髪に優しい弱酸性のヘアカラーに代える。

私は髪の毛に白髪が混じっているので、ヘアカラートリートメントに代えました。

ヘアカラートリートメントは、数回に分けて髪を染めていくもので、一度では完全に染まりません。

でもその分、頭皮にも髪にも優しい成分なので、長く使い続けられるんですよ。

私も実際に使ってみました↓

LPLP(ルプルプ)はよく染まる?3回使った管理人の口コミ!
LPLP(ルプルプ)は自宅でできる白髪染め(ヘアカラートリートメント)。私も3回使ってみたので、使用感の口コミを画像つきでまとめました!結果を先にいうと、使い方も簡単だし、染まりも良かったですよ。

数回に分けて染めますが、染まってきたら1週間に1回くらいで大丈夫。

乾いた髪に塗るので、お風呂の少し前に塗ってしばらく放置、その後入浴してシャンプーで落とせばいいだけなので、手間もかかりません。

トリートメントなので美容成分や保湿成分もたっぷり含まれています。

しのっち
しのっち

カラーリング後の髪のぱさぱさ感がダメでしたが、ヘアカラートリートメントに代えてから、髪の毛が明らかに復活しました!

私はデジパも縮毛矯正も相変わらずしてるんですけど、それでも髪は良い状態を保ててます。

うねりがひどくて、縮毛矯正は絶対にやりたいので、今後カラーリングは控えてヘアカラートリートメントに代えようと思います。

髪が蘇るヘアカラートリートメント

ダメージヘアを回復⑤ドライヤーは三年で変える

しのっち
しのっち

ダメージヘアがひどいとき、ドライヤーで乾かすと余計にぱさぱさしました!
あまりにひどい状態になるので、しばらくドライヤーは控えて自然乾燥をしていましたが…。

自然乾燥はダメです!と美容師さんに止められました…。

髪のキューティクルは、水に濡らすと開きます。

開くと髪内部のタンパク質や水分、つまり栄養分が抜けやすくなるんですね。

熱を与えるとキューティクルは閉じるという性質があるので、洗髪後は必ずドライヤーで乾かしたほうがいいんです。

自然乾燥で、一見髪が傷んでないように見えても、何度もそれを行うと、だんだんと髪のダメージはひどくなります。

ポイントとしては、ドライヤーの熱で一気に乾かすことです。
ただし!ドライヤーの寿命は気を付けないとダメなんです。

という美容師さんのお話。

詳しくは以下の記事でご紹介しています。

ブロー後に髪がパサパサでギシギシ!美容師に聞いたドライヤーの寿命に注意!
ドライヤー後に髪の毛がギシギシしたりパサパサしたりしませんか?実はドライヤーには寿命があって、寿命を超えて使っちゃうと、髪の毛へのダメージが大きくなるんです!美容師さんに詳しく聞いてきたので、この記事でシェアしていきますね。

かいつまんで話すと、ドライヤーの寿命って大体3年くらいなんです。(マイナスイオンやコラーゲンを排出するタイプは、1年から1年半くらいの寿命)

たとえまだ使えるとしても、ドライヤー内部のモーター部分が消耗しちゃってるんですね。

それの何が悪いのかというと、モーター部分がオーバーヒートを起こして、温風の温度が上がりすぎちゃうんです!

特にドライヤー本体が熱くなったり、コードが熱くなったり、焦げ臭いにおいがしたら、もう寿命を過ぎている証拠。

熱でキューティクルを閉じる必要はありますが、温度が高すぎる風は髪のダメージを倍増させちゃうんですね。

しのっち
しのっち

あの…ということは、冷風で乾かせば大丈夫なんですか?

キューティクルを閉じるには、ある程度の温度が必要です。
冷風だと自然乾燥と変わらないので、必ず温風で乾かしてください。

というお話でした!

私のドライヤーも6年くらい使ってたのでw、寿命を過ぎまくりです!

こということでこれを期に美容室でも使われているNobby(ノビー)のマイナスイオンドライヤーに買い換えました!

上位モデルだと1万円を超えて高いのですが、下位モデルだと、7千円くらいで買えちゃいます!

ドライヤーを代えてからは、ブロー後の乾燥が減って素晴らしい!

さらにノビーは、乾きが早い!

台座もあるので、洗面所にも安定して設置できました。

ドライヤーは安い2千円台のものもありますが、安いものだと風力が足りなくてなかなか乾きません。

ずっと温風をあてつづけることになるので、ドライヤーを新しくしても結局髪が乾燥しちゃいます。

そのため、大体5千円以上の、風力が十分にあるドライヤーを選ばれることをおすすめします~。

ダメージヘアを回復⑥ヘアアイロンは極力しない

これも美容師さんに質問しました。

しのっち
しのっち

あの…縮毛矯正が髪にダメージを与えるなら、毎日ヘアアイロンをする方法だとどうでしょうか?

ヘアアイロンも、髪にかなり負担をかけます。
何度も行ううちに、髪がチリチリになっちゃうんですよ…。
縮毛矯正のほうが、数か月に1回なので、まだマシなんですね。

しのっち
しのっち

えっと、動画で「クセやうねりがすぐに真っ直ぐになるうえ、つやつやになる。」って美容室でも使われているようなヘアアイロンを見たんです。
4万円くらいで高いんですけど、確かにアイロンをあてただけで、真っ直ぐに、それも艶々ストレートになってました。
高いアイロンだと、そういった機能もあるんでしょうか?

実は値段が高いものであっても、基本はヘアアイロンなので、使い続けた結果は変わらないんです。
ヘアアイロンを毎日2週間あてつづけると、縮毛矯正1回行ったのと同じダメージを与えます。

しのっち
しのっち

え!!じゃあ毎日行ってたら、1ヶ月で縮毛矯正2回行ったのと同じ髪の状態になっちゃいますよね。

その通りなんです。
それこそアフロ状態やチリチリの毛になりかねません。
どんなに高いヘアアイロンでも、髪にダメージを与えるという点では、安いものと変わりはないです。

がび~~~ん…。

4万円のヘアアイロン、ちょっと気になってたんです…。

縮毛矯正は髪が傷むから、今度からはヘアアイロンで毎日ケアしようかと…。

もちろん縮毛矯正は薬剤を使うので、アレルギーとか頭皮のかぶれのリスクもあります。

それがヘアアイロンにはありません。

しかし髪自体のダメージは、数か月に1回の縮毛矯正より毎日のヘアアイロンのほうが大。

よく考えると、そりゃそうですね…150℃以上の高温の熱で、髪を真っ直ぐにするんですから…。

「編みが傷まないアイロン」と言われてるだけ会って、確かにアイロンを掛け始めた当初は、「潤った!」「つるつるになった!」と感動すると思います。

でも熱を与えてることは間違いないので、少しずつ 少しずつ、髪がすかすかになっていくんですよね。

髪のうねりが気になる方も、ヘアアイロンはたまににしたほうが、髪のダメージを抑えることができることは間違いありません。

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ダメージヘアを回復⑦縮毛矯正やカラーリングは2回目以降は根本のみ

できるなら縮毛矯正もカラーリングもしないほうがいいですが、そうも言ってられないですよね。

基本的にカラーリングも縮毛矯正も、一度行った部分は、元には戻りません。

だから2回目以降行う場合は、根本(リタッチ)のみのメニューにするといいですよ。

ただ、このリタッチメニューは、結構技術面を問われます。

下手な美容室だと、以前縮毛矯正した部分と新しく縮毛矯正をする部分が、段差ができちゃうこともあります。

しのっち
しのっち

私も以前やられました(泣)

上手なリタッチができる美容室を探す必要がありますが、髪全体にもう一度カラーリングや縮毛矯正を行うのは非常に危険。

私のようにチリチリの毛になることもあるので、ご注意くださいね。

そうそう、美容室でしてもらった時にはダメージが気にならなくても、縮毛矯正もカラーリングも、日が経つごとにそのダメージが目に現れます。

だんだんとカスカスでギシギシになるといいますか…。

なっちゃった後は、ダメージ補修に時間がかかっちゃうので、できれば今までご紹介したような回復方法を、日常のケアとして取り入れてみてくださいね。

傷んだ髪が蘇った7つのヘアケア法まとめ

今回、私のカスカス最悪ダメージヘアが蘇った方法を、7つご紹介しました。

私が行った順番としては、

  1. シャンプーを変える
  2. 洗い方を変える
  3. 自宅でダメージ補修トリートメントをする
  4. ヘアカラートリートメントに代える
  5. ドライヤーを変える

この順番でした。

ヘアアイロンは時々しか使用してなかったので、それほど影響はないですが、縮毛矯正は何度も全体的にかけていたので、今後その悪影響がなくなると思います。

すべてを取り入れるとこは難しいと思いますが、少しずつでも髪と頭皮のために、ケアを変えてみてください。

私の母はもうすぐ70代ですが、髪が薄くなってきたことが悩みです。

あと、髪の毛の1本1本がすごく細い。

白髪染めを長く続けちゃうと、こんな状態になっちゃうんですよね。

母も顔は若いほうなんですけど、髪が薄いせいで更けて見られるし、すごく見すぼらしく見えちゃいます。

とりあえず白髪染めは止めて、私と同じヘアカラートリートメントを渡しました。

次に会ったときに、ダメージ補修トリートメントを渡そうと思います。

あとは自然乾燥をやめてくれればいいんですけど…💦

しのっち
しのっち

自然乾燥を続けると、キューティクルが死亡するよ~(;^_^A

髪のダメージも突然飽和してしまうので、少しずつでも髪に優しいケアに変えてみてください。

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