
○終活に取り組んでるけど、脱毛もしたほうがいいかなぁ…
今日はこんな方向けの記事です!
こんにちは。管理人のしのっちです。

40歳~50歳になると、寿命もあと半分くらい…という気持ちになるのか、終活に取り組む人もいますよね!
若い女性の多くが脱毛に通っている中、終活として脱毛サロンやクリニックに通う40代以上の女性も増えているそうです。
若い女性の美容目的とはちょっと違うのですが、脱毛料金が格安になった今だからこそ、将来のを見越して脱毛する方がいるんです。
今回は終活の一つとして脱毛する女性がいる理由と、脱毛するのにおすすめの部位についてご紹介します。
終活への意識が高まってる!40代~50代から終活を始める人も
終活とは、簡単に言うと「自分らしい最後を迎えるために準備をしておくこと」や「後に残される人の負担にならないよう、生きているうちにできることをしておく」ことなどを指します。
立鳥跡を濁さず…といいますが、自分が去る前に後始末をきちんと行い、死ぬときも美しく死んでいく…という前向きで潔い生き方をするための活動のことですね。
公益財団法人「地方経済総合研究所」2017年5月の「終活」に関する意識調査~家族に向けて準備する「終活」とは~から50代の男性・女性の意識調査の結果をご紹介します。
※参照:「終活」に関する意識調査
対象者は熊本県在住の50歳以上の男女で、50代は男性160人、女性160人の合わせて320人が回答しています。
介護の心配をする50代の女性が多い
「自分の将来について不安を感じることは?」という質問に対して、
どちらも不安に感じることの一位が介護でした。
男性より、女性の方が介護を身近に感じているんですね。
そして終活という言葉を知っている・聞いたことがある回答者の、「終活の実施状況は?」という問いへの回答は。
男女ともに、「行う予定はない」「わからない」と答えた終活への無関心な層の数を大きく上回りました。
この結果を見ると、まだ終活をしていない人でも、

何らかの終活をしないとな…
と意識していることが分かります。
しかもすでに50代で終活をはじめている人、近々始めようと思ってる人が5%前後いるのは、ちょっと驚きました。
どんな活動を行うかは人それぞれですが、できることから少しずつ始めると良いと思います。
一例ですが、
- エンディングノートをまとめたり
- 遺言書を書いたり
- 家系図を整理したり
- 連絡先をまとめたり
- 家の中をキレイにしたり
このように「整理する」「身ぎれいにする」ことに重点を置く活動が多いことが特徴です。
終活に関する書籍もたくさん出てるので、昔より取り組みやすくなってこれからも活動する人が増えると思います。
で、終活の一つとして、「脱毛する」という選択をする女性が増えているんですね。
これは先程のアンケート結果、「自分の将来の心配」にも関わっています。
終活で脱毛する理由~介護や家族への配慮
先程のアンケート結果で、50代の女性が自分の将来で不安に思っていることの第一位が「介護」でした。
死ぬ前に殆どの人に訪れるものが介護ですね。
介護の中でもとりわけ負担が重いのが、「排泄処理」
排泄処理は介護者の負担が大きいので、なるべく手間をかけたくない…と感じるのが自然な感情です。
さらにおむつ交換度に、局部を介護者(他人もしくは家族)に見られることになりますので、なるべく短時間でさっと終わらせてほしいですよね。
でも、ムダ毛があると、特に便の場合は拭き取りに時間がかかります。
介護者の負担と、自分の恥ずかしさををなるべく少なるするために、エチケットとして脱毛をしておこう…という方が増えているってことなんですね。

それで介護脱毛なんて言葉ができたのか~と納得です。
この場合の脱毛は、VIO脱毛ですね。
さらに同じアンケートで、「終活を行う目的」に対する回答は
こんな結果になりました。
やはり、「家族に迷惑をかけたくない」「介護に備えたい」って気持ちが、男女ともに高いんです。
女性は男性よりも美容意識が高いので、自然と「VIO脱毛をしておこう…」と思うのかもしれませんね。
医療脱毛のリゼクリニックが行った2019年8月のアンケート「介護脱毛に関するアンケート調査」を見てみましょう。
対象は40代~50代の女性167名。
シルバー世代の身だしなみが気になるという124人のうち、
シルバー世代を見て、特に気になる身だしなみは?
という質問に、「鼻毛や体毛などのムダ毛」と答えた女性が50%もいました。
また、両親が「介護脱毛」をしていたら、どのような印象を受けますか?
という質問には、好印象が39・5%。(なんとも思わないは49.1%、あまり良い印象ではないが11.4%)
自分が介護を受けることになったとき、他人には特に見られたくない「ムダ毛」の部位を教えてください。
という質問には、
と、VIOのムダ毛に集中しています。
また、介護脱毛をしたいという人は、53.9%(したいと思わない人は46.1%)と、
2017年のアンケート結果よりも30・9%もアップしました。(2017年時は23%だった)
一気に脱毛意識が高まってるんですね。
また、身だしなみで気になるのが、「鼻毛や体毛」という点。
確かに年を重ねると、顔のムダ毛も結構濃くなることがあり、鼻毛っぽいムダ毛や、ヒゲっぽいムダ毛があるおばあちゃんもいますよね。
見てるほうが気になるんですね…。
よく考えると、お葬式を行う時に、カラダを身綺麗にして、死に化粧も行います。
その時に亡くなっているとは言え、カラダを見られます。
そして葬式のときは、お別れとして参列者が顔を見る場合が多いですよね。
お葬式の最後には、足袋や手甲を遺族が遺体に着せていきますが、その時にも足や手がたくさんの人の目の前で露わになります。
そんな時に、ムダ毛がたくさん生えていると…確かにちょっと気になっちゃいますね💦
そういったことを考えると、身だしなみという観点から脱毛するのは、ごくごく自然なことだと分かります。
終活脱毛で脱毛するといい部位は?
終活脱毛として脱毛しておくといい部位をご紹介しますね。
まずはやはりVIO脱毛。
アンケート結果でもダントツ気になるムダ毛でした。
特にOラインのムダ毛が無くなれば、介護の負担がかなり減るのでおすすめです。
次はワキ脱毛。
ワキ脱毛は、やはり介護の時にお風呂に入ったり、清拭をするときにないほうが清潔感を保てますし、臭いの原因も解消できます。
女性は、わき毛を他人に見られるのは恥ずかしいと感じますので、介護される年齢の前に脱毛を完了しておくといいですよ。
最後は顔脱毛。
顔脱毛は介護では関係ありませんが、お葬式もキレイな顔で迎えられます。
顔脱毛をすると毛穴がキュッと締まって、顔のお肌が滑らかになって化粧ノリも抜群に。
早めに行っておくとメリットの多い部位です。
化粧は60代・70代になってもするものですし、40代以降に顔脱毛をするのも、決して遅くはない部位ですよ。
部位別でおすすめの脱毛サロンとクリニック
それでは、終活目的でVIO脱毛や顔脱毛したい場合に選びたい、脱毛サロンやクリニックをご紹介しますね。
終活でVIO脱毛するときは…
脱毛サロンやクリニックはピンキリなのですが、VIO脱毛は比較的脱毛回数が必要になりますので、できればしっかり効果が出る医療脱毛がおすすめです。
全国的に有名な湘南美容クリニックは、脱毛クリニックの中でも、VIO脱毛が飛び抜けて安いです。
医療脱毛なら、脱毛サロンの脱毛の約3倍の威力があるので、ガンコなVIOのムダ毛も根こそぎ脱毛できます!
介護の時に一番ネックになるのが、このVIOのムダ毛。
医療脱毛で永久にさよならできたら、老後の準備も万端です。
クリニックは脱毛以外の患者さんも数多く通っているので、気兼ねなく通えることも利用しやすい理由の一つですね。
湘南美容クリニックのVIOお試し脱毛は14850円と、比較的試しやすい値段設定です。
終活でワキ脱毛をするときは…
もし、終活でワキ脱毛をしたいときは、脱毛サロンのミュゼがおすすめ。
ミュゼは毎月お得な脱毛キャンペーンを行っていますが、それがどれもワンコイン以下!!
しかもワキ脱毛とVライン脱毛が1年間通い放題です。
ココまでお得なキャンペーンは、ミュゼ以外で見たことがありませんね。
この価格なら、家族に知られずにこっそり脱毛することができますし、もし途中で通えなくなっても、お財布に全く影響なし。
ミュゼは口コミを大切にしているので、激安キャンペーン脱毛だけでも、嫌な顔をされたり他のプランに誘導されることもありません。
サクッと脱毛してサクッと帰れることがいいですね。
ただ、これだけお得なキャンペーンをしているので、店舗数が多いのに予約が取りにくいことが唯一の難点!
そのため、もしワキ脱毛を考えているなら、お早めの申込みがおすすめですよ。
終活で顔脱毛をするときは…
最後に顔脱毛について。
顔脱毛は他の脱毛と違い、ちょっと慎重になる必要があります。
顔の皮膚はかなりデリケートなので、脱毛のやけどのリスクや肌トラブルのリスクも、しっかり考えないといけないんですね。
そのため、できれば肌負担が最小限の脱毛機を導入しているところを選んでください。
脱毛サロンで言えば、ディオーネのハイパースキン法が、お肌にかなり優しい脱毛法です。
3歳の子供でも脱毛できるくらい痛みが少なく、肌への負担も少ないのです。
だから年齢とともに敏感になりがちな、大人の顔脱毛にもぴったり。
脱毛機から照射される光には、フォト美顔という特殊な光が含まれているうえ、美容保湿ローションでばっちりアフターケアもしてもらえますので、むしろ脱毛後のほうがお肌がきれいに!!
フェイスエステを同時に受けられるような美容脱毛ですので、終活を考えていない方でも、通いたくなってしまうような脱毛サロンです。
結論:終活のひとつとして脱毛もあり
終活の一つとして、脱毛が入るなんて、まさに女性ならではの発想ですよね。
でもそこには「なるべく恥ずかしい思いをしないように」「エチケットの一つ」「死ぬときもきれいな姿で」という女心があることがよくわかります。
今は脱毛料金もかなり安いので、自分の女性度をアップするために通うのもいいですよね。
脱毛すると肌がきれいになるので、終活をしない人でも自分磨きとして通ってみるのもいかがでしょうか。

