電動ドリル、電動ドライバー、はたまたドライバードリルなどの電動工具は、処分の方法に困りますよね。
自治体によって、回収方法がまちまちなので、調べるのもちょっと手間がかかります。
でもね、ご存知でしょうか?
実は電動工具って、結構高い値段で買い取ってもらえるんです!
ゴミだと思った電動工具が、買い取ってもらうと手間もかからず、しかもお金までもらえちゃう!
逆に捨てようとすると、電動工具は特殊なので、かえってお金がかかる可能性があります💦
生前整理で家にあった電動工具一式を処分したい
仕事を使ったけど、辞めてもう使わなくなったから
DIYにハマったけど今は忙しくてできない…
色んな理由で電動工具を処分しようとお考えだと思いますが、捨てるよりも売るほうが断然おすすめ。
今回は電動工具の買い取りについてご紹介しますね!
目次
電動工具は捨てるときにお金がかかる?!

電動工具を捨てようと思った時は、
- お住いの自治体のルールにのっとり捨てる
- 不用品回収業者に引き取ってもらう
この2択になります。
自治体によっては、「燃やさないごみ」として回収してもらえますが、どちらかというと「粗大ごみ」として扱われることが多いです。
粗大ゴミだと、回収するのに費用がかかります。
(数百円~数千円)
捨て方は各自治体によって違うんですね。
「自治体のルールを調べるのはめんどくさい!」
という方は、不用品回収業者ですが、
不用品回収業者は、回収料金が割高になる可能性が高い
というもの、不用品回収業者は悪質な業者から、ちゃんと許可をとっている業者までさまざま。
でも一見すると、優良な業者かどうか分からないんです。
「無料回収」と書かれていたのに、処分を頼んだら「運搬料」「処分料」が別にかかった…なんて悪質なケースもあります。
(悪質だと5千円とか請求されます)
トラブルになるリスクがあるので、不用品回収業者はおすすめできません。
それに優良な業者かどうか、調べるのも手間ですよね。
だから、
電動工具は買い取ってもらう
という方法がおすすめなんです。
電動工具ってリサイクルで買い取ってもらえるの?

昨今DIYがはやっているため、電動工具の人気が増しています。
特に電動ドリルドライバーなど、アタッチメントを交換するだけで、ドリル、ドライバー、研磨など多機能に使えるタイプが、ファミリーに支持されています。
昔は「大工さんが使うもの」というイメージでしたが、多機能タイプが登場してから、使いやすさが増しました。
力が無い女性でも使えるコンパクトサイズも増えたので、購入する家庭も多いんですよ。
また、プロ用の大型電動工具や耐久性の高いタイプの電動工具は、もともとの新品価格が高いため、中古品でも需要が高いんです。
パパがDIYにハマって、高機能の電動工具を買ってしまった…
そんな場合も、リサイクルで高く買ってもらえる可能性があるので、ガッカリしないでくださいね。
このように電動工具は安定した需要があるのと、1台ごとの値段がもともと高いので、高く買い取ってもらえる可能性があるんですよ。
買取相場と、高値になりやすい電動工具

電動工具の買い取り価格は
- 製造年月日
- 商品の状態
- メーカー
- 種類
- 性能
- 耐久性
おもにこれらで買取価格が決まります。
特に重要なのが、メーカーと種類。
人気のメーカーは高くなりますが、逆にホームセンターで売っているような安い電動工具は安くなります。
人気のメーカーは以下の通り。
マキタ、日立、MAX、ボッシュ、リョービ、パナソニック電工、DEWALT、トリトン、ヒルティ、ハイオス
特に、マキタ、日立、ボッシュ、リョービなどは高くなりやすい。
また、電動工具の中でも
電動ドリル、電動ドライバー、ドライバードリル、ハンマードリル、インパクト、サンダー、発電機、コンプレッサー、電動丸のこ、電動チェーンソー、電動カンナ、針打ち機
これらは需要があるので、比較的高い買取金額になります。
特にコードレスタイプだと、買取価格が上がりますよ。
相場としては、人気のメーカーの一番需要のある電動ドリルで~1万円前後と、かなりの額になることが特徴。(状態や年式、買い取るお店によって変わります)
こんな金額で売れるなら、捨てるのは大損…ということがよく分かりますよね。
電動工具を売るのに最もおすすめの買い取りは?

でも、いざ「電動工具を売ろう!」と思っても、どこに売ったらいいのか分からないですよね…。
地元のリサイクルショップに売る…という方法もありますが、電動工具を買取りしていない店もありますし、買い取っていても重い工具を持ち運ぶのは大変です。
出張買取という方法もありますが、実は出張買取は買取方法の中でも高い経費がかかるので(人件費とガソリン代)、買取金額がどうしても安くなってしまいます。
ひと手間かかること、買取金額が期待できないことを考えると、もっともおすすめの買い取り方法は宅配買取です。
宅配買取なら、ネットから申し込んで、段ボールにつめて回収してもらえばOK。
一番簡単に電動工具を売る方法ですね。
しかも実店舗があるリサイクルショップと違い、家賃や人件費、光熱費などのコストが低いので、買取金額は比較して高め。
以上のことから、電動工具を売るのに適した買取方法といえるんです。
ただ、宅配買取によって買取金額がさまざま。
うっかり送料がかかる業者を選ぶと、電動工具は重いので「買取金額よりも送料が高くなった…」なんて事態にもなります
そのため、かかる費用はゼロ円で、手間なく簡単に申し込める宅配買取をご紹介しますね。
電動ドリルやインパクトドライバーなどを売るなら買取王子!

買取王子は、買取査定~買取金額の振り込みまで、全て無料。
ネットから申し込めて、段ボールも希望すれば無料で発送してもらえるので、とても簡単です。
製造5年以内の電動工具なら、箱や説明書などがなくても買取OK。
電動ドリル、インパクトドライバー、電動のこぎりなど、特に人気の電動工具の買取金額が高くなります!
手間もお金がかかるリスクも一切ないので、買取王子の買取査定をお願いしてみてはいかがでしょうか?
宅配便で送れるサイズなら、不要になった電動工具以外の品も一気に処分できますよ。
電動工具のおすすめの捨て方
電動工具がもう壊れているから、売ることができない…
そんな方のためにおすすめの捨て方をご紹介しますね。
①新しく購入する店に引き取ってもらう
まず、もしも電動工具の買い替えをお考えなら、新しく電動工具を買うお店で、古い電動工具を引き取ってもらえるか交渉する方法がもっともおすすめです。
お店側がOKなら、無料で引き取ってもらえる可能性が高いですよ。
まずは新しい電動工具を購入する前に、引き取ってもらえるかの確認をしましょう。
②購入した店に引き取ってもらう
電動工具を購入したお店に引き取ってもらうという方法もあります。
ただ、この場合は購入した当時のレシートが必要になります。
レシートがない場合は、有料になることがほとんどなので、レシートを取ってある方のみ限定の捨て方ですね。
いくらかかるかなどは、お店に問い合わせをしてみてください。
③自治体のルールにのっとり捨てる
電動工具を新しく購入する予定もない、レシートもない…そんな時はやはりお住いの自治体のルールにのっとり捨てる方法が、おすすめです。
捨てるときには、
- バッテリーも一緒に捨てていいか確認する(ダメな時はバッテリーだけ④の方法で捨てる)
- 刃先がとがったものは、布などでくるんで危なくないようにしてから捨てる
この点に注意をしてくださいね。
④バッテリーは回収してもらう
バッテリーだけは回収してくれない自治体もあります。
なぜかというと、廃棄物処理法により、バッテリーは販売者が処分することを義務付けられているからです。
つまり本来なら、販売業者が引き取ってリサイクルをするんですね。(①と②の方法がそうです)
ただ、有料のこともあるので、もし無料でバッテリーを処分したいときには、小型充電式電池の回収ボックスに出す方法がベスト。
これは一般社団法人KBRCで行っているのですが、提携している大きな家電量販店や、ホームセンターなどに箱が設置してあるので、確認をしてみましょう。
実は、リサイクル買取店の査定価格の相場なんてあってないようなもの…。
そのため、自宅からアクセスがいい店舗や営業時間の長いブックオフやハードオフを利用することがほとんど。
しかし、店頭買取以外にも、宅配買取や自宅に訪問してくれる出張買取も合わせて比較すると、買取金額がぐっと高くなることがあります。
「どうせこのまま持っててもゴミとして処分するだけだし…」なんて気持ちで、相見積もりをとることなく売ってしまうのはちょっともったいないんですよ。
このブログでは、口コミと管理人の実際に利用した体験談をもとに、「おすすめできるリサイクル買取店」や全国にある評判の高いリサイクルショップをご紹介します。
「どのお店で売っても一緒!」なんてことはなく、
選ぶお店によっては、買取金額に数倍もの差が出てきます
ので、要チェックです!
ブランド品、本、服、ベビー用品を売るのに最適なリサイクル買取店や、出張買取のクーリングオフも採用している優良買取店は下記のページでご紹介しています!


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